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連載 : やかん月報

2022/05/17

ケトル合宿2022熱海♨️

船木研

(※シャッターを切るときだけマスクを外して撮影しました。)

 

ケトルでは創業以来、毎年みんなで2泊する合宿をしてきましたが、昨年度はリアル開催にこだわったのでコロナで創業以来初の合宿を見送りする判断、第6波がおさまりつつある期初の4月末のタイミングで最大限の対策をして熱海で実現できました。

今回の合宿は幹事の方針で「いままでのケトル合宿みたいにコンテンツを詰め込まない」で、「みんなでできるだけ無駄な会話が出来る時間がたっぷりある合宿にする。」でした。

 

そこであらためて思ったのは

わざわざって大事

って事です。

 

・大勢の社員がスケジュールを調整してわざわざ会う

・わざわざ数ヶ月かけて合宿の準備する

・わざわざ合宿がテーマの文庫を作る
 
 

 

・土砂降りの雨なのにわざわざ釣りする

 

 

・フェリーの最終時間に間に合わないから漁船をチャーターしてでもわざわざ参加する

 

 

・わざわざみんなで同じTシャツを着る

 

 

わざわざには、そこまでの移動時間や準備時間が必要になる。

コロナの前まではそんなこと当たり前だったんだけど、そこがテレワークで思いっきりこの2年でなくなった。

わざわざは面倒だし、
エネルギーもかかるけど、
その分何かが返ってくる。

これが今回の合宿であらためてすごく大切なんだなということがわかりました。

今年のテーマは「欲望」と「ターニングポイント」
熱海の復活の立役者のmachimori代表の市来広一郎さんに講演と熱海散策にご協力いただきました。
 

 

そしてTERA WORK代表の水野綾子さんにもワークショップのご協力いただきました。

 

(※シャッターを切るときだけマスクを外して撮影しました。)

 

 

 

すごくやってよかったです。

あらためて思ったのはバラバラな個性の集まりのケトルはたまにやっぱり会う必要がある。わざわざ会って、無駄なことや、思っていたこと、むかついてることを話す。そんな中で意外な個性や性格を知る。

 

 

組織は生き物。会わないとやっぱり組織に何かうんこみたいなものが溜まって便秘気味になる(汚い話ですみません)

ケトルもここ2年間、会わないでなんとか色々やってきたけど、やっぱりすげ〜うんこ(すみません)が溜まっていて今回の合宿でスッキリ快腸になった気分です。
花井がポロッと言っていたけど、ヘルシーな合宿でした。

 

(※シャッターを切るときだけマスクを外して撮影しました。)

 

ニューケトルが始まった気がします。
ケトルも17期目。ターニングポイントかもしれません。

 

 

 

Tシャツのデザインは新熱海土産物店ニューアタミさん

 

船木研♨️

 

船木研
1972年神奈川県生まれ。1996年に博報堂入社後、ケトラー唯一のアート系出身CDならではの視点を活かして、企業ロゴ開発からCM、イベント、PR、インテグレートキャンペーンまでメディアにとらわれず手がけている。カンヌ広告祭シルバー、クリオ広告祭ゴールド、ニューヨークADCゴールド、D&ADイエローペンシル、ロンドン国際ゴールド、アジア太平洋広告祭ゴールド、スパイクスゴールド、JR交通広告賞企画賞、読売出版広告賞銀賞、日経広告賞順部門賞、日本イベント大賞グランプリ、JPPプロモーションプランニングアワード金賞受賞、ケトルの赤坂オフィスデザインでグッドデザイン賞など。
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