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連載 : プロデューサー道

2019/11/20

はじめまして。博報堂ケトルプロデューサーの日野です!

日野昌暢

はじめまして。博報堂ケトルでプロデューサー日野昌暢(ひのまさのぶ)と申します。福岡県出身の牡蠣が大好きな44歳です。と言っても、僕がどんな仕事をしている人なのかわからないはず。「どんな仕事をしているんですか」と本当によく聞かれるんです。毎週、誰かに必ず聞かれます。そんな時は、手短だと「なんでもやりますよ!」と答えます。

ちゃんと説明するならば、ケトルのコンセプト“手口ニュートラル”の説明を避けては通れません。ケトルは、広告といえばテレビ、ラジオ、新聞、雑誌だった過去の枠組みにとらわれず、課題解決のためなら、あらゆるコミュニケーションの手口をゼロベースで発想する会社として作られました(なんか、かっこいい!)。でも、既存の枠組みにとらわれないので、ケトルのディレクターと企画を進めていると「そんなことどうやったら実現できるの?」という場面によく遭遇します。それをなんとかするのも僕の仕事のうちの一つです。でも、それだけでもない。

やっぱりよくわかりませんね。
いつまでたっても上手に説明できません。

ということで、この「プロデューサー道」では、博報堂ケトルのプロデューサーである私、日野昌暢の日々を綴ることで、僕が何を考え、何をやっているかを上手に説明できるようになるための連載です。そしてディレクター優位の広告業界におけるプロデューサーのプレゼンス向上を目指します。笑。フレー!フレー!プロデューサー!ということで、いろんなプロデューサーの方々との対談もやりたいと思っています。お楽しみに!

日野昌暢
1975年福岡県福岡市生まれ。2000年 九州芸術工科大学 芸術工学府 生活環境専攻修了。同年4月に博報堂入社。14年間の営業職を経て2014年よりケトルに加入。

「預かったご予算を着実な効果にしてお戻しする」という強い想いとともに、何が社会を良くするのか?を考えるデザイン発想で、事業企画や商品開発から、PR、プロモーション、マスメディアでの広告などまで、幅広い経験を活かした統合プロデュースを手がける。

また「本質的な地域活性」をマイテーマに、“外から目線”で地域資産を再編集し、地域のプレイヤーの“関わりしろ”を作りながら、事業、プロジェクト、プロダクトを共創し、開発して、情報発信を行っていくことを得意とする通称”ローカルおじさん”。

2020年には九州を取材テリトリーにしたローカル発Webメディア Qualities(クオリティーズ)を企画プロデュースし、創刊編集長。観光庁や文化庁の採択事業者へのコーチングなども多数行っている。

主な受賞歴に、2度のACC TOKYO CREATIVE AWARD グランプリ(2018,2022)、グッドデザイン賞BEST100(2022)、Spikes Asia ゴールド(2019)、カンヌライオンズ ブロンズ(2013,2019)、ADFEST ゴールド(2019)など。
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