2020/02/19
博報堂ケトルが静岡市と包括連携協定を結びました。

この度、博報堂ケトルが静岡博報堂とともに
「静岡県静岡市」と地方創生の推進に向けた包括連携協定を結ぶことになりました。
先日静岡市役所にて、静岡市の田辺信宏市長、博報堂ケトルの船木研共同CEO、
静岡博報堂の林田尚翁社長の三者による締結式が行われました。

「静岡市プラモデル化計画」とは

連携協定って何なんだ?と思われるかもしれませんが
簡単に言うと、静岡市と新しい地域創生プロジェクトをスタートします。
その名も「静岡市プラモデル化計画」。
この静岡市は実は、全国のプラモデル生産量の86%を占める“プラモデルのまち”。
タミヤの本社やバンダイの工場もすべて静岡市にあります。
また毎年ホビーショーなども開かれている一方で、全国的にはあまり知られていません。
そんな静岡市の誇る“模型資産”をホビー好きの人だけではなく、
いつも新幹線で静岡市を通り過ぎている国内外の人たちが、
このまちに一度降りてみたくなるような市全体の新しい価値にできないか?
「静岡市プラモデル化計画」はそんな想いからはじまった、シティリノベーションプロジェクトです。
官民一体となり、これから静岡市にある様々な景色やスポット、そしてデザインを、
誰もが見ただけでワクワクしてしまう「プラモデル」に変えていきます。
看板?電灯?ポスト?どんなまちの風景が変わっていくかは絶賛計画中なので、
ぜひ期待してお待ちください。
まだまだ時間のかかる活動ですが、この静岡市の駅に世界の人々が降り立つように
ケトルも少しずつお手伝いさせていただきます。
「静岡市プラモデル化計画」プロデューサー 畑中
