2020/10/19
事業のサーキュラーエコノミー化をサポートする専門クリエイティブチームを発足
ケトルキッチン編集部
近年日本でも注目が集まってきているSDGs。海外ではこのゴールを達成するための重要なビジネス上のアプローチとして資源価値を維持し、環境負荷を最小限とする「サーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現」が重要視されています。
ケトルでは、この企業のサーキュラーエコノミーの実現のために専門チームが立ち上がりました。
オランダのMetabolic社と協業へ
サーキュラーエコノミー視点での新しいビジネスを成功させるためには、
1)ファクトに基づいた商品・サービスの開発 と、
2)人々を巻き込むクリエイティビティのあるアクションプラン
の2つが必要です。
サーキュラーエコノミーを実現するためには、現状のビジネスの“どこがサーキュラーではないのか?”を冷静に見極め、それに対する新しいビジネスアイデアを実行する必要があります。
そこで、
この2つの条件を両立させるため、
博報堂ケトルは、オランダのアムステルダムに本社を置き、これまでアムステルダム市やロッテルダム市などのオランダのサーキュラー化を進める一方で、WWFなどの国際機関と共同研究を行う世界各国の様々なサーキュラーエコノミープロジェクト推進してきた
Metabolic社(以下、Metabolic)と協業します。

Metabolicの独自のアナライズとソリューション力は国際的に高く評価されており、
Metabolicの知見を博報堂ケトルのクリエイティビティに融合することで、単なる広告キャンペーンにとどまらず、企業の事業構造、ビジネスモデルなど、事業戦略の根幹からサーキュラーエコノミー化をサポート。
さらに、クリエイティビティを活かした“人の欲望を刺激する”アクションプランの実行までワンストップで実現することで、事業そのものの効率性や収益性の向上に貢献し、日本社会への実効的なサーキュラーエコノミーの実装を推進していきます。

日本経済新聞社主催「NIKKEI CIRCULAR ECONOMY WEEK」に登壇!
コロナ禍で迎えるニューノーマルの時代にサーキュラーエコノミーという新しい概念の必要性、さらには今後の発展性などについて幅広い視点から議論を深め、日本にサーキュラーエコノミーという概念がいち早く浸透し、社会に実装されることを後押しするイベント「NIKKEI CIRCULAR ECONOMY WEEK」の開催が決定しました。
その中の特別プログラムに、博報堂ケトル × Metabolicが登壇します。

《プログラム概要》
オランダの最新事例に学ぶ、日本におけるサーキュラーエコノミー成功の鍵
主催 日本経済新聞社
協力 博報堂ケトル/Metabolic
《講演内容》
■ サーキュラーエコノミー概要
サーキュラーエコノミーの基本概要と、日本の可能性について
■ サーキュラーエコノミーケーススタディ
Metabolicの最新プロジェクトの解説とサーキュラーエコノミーを実現するツボ
■ サーキュラーエコノミーの日本への実装について
《日時》
10月29日(木)14:00〜16:00
日経チャンネルにて配信
《参加料金》
無料
詳細は以下のお申込みページをご確認下さい
https://events.nikkei.co.jp/31430/
参加費無料のオンラインセミナーとなります。
ご参加には、事前登録(お申込み)が必要ですので、早めのご登録をお忘れなく!
皆さまのご参加をお待ちしております。

