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連載 : やかん月報

2022/01/18

ケトル2022新体制でスタート!

船木研

あけましておめでとうございます。
やかん月報久々の更新です。
からの大切なお知らせです。

昨年末で代表取締役社長共同CEOであった太田郁子が退任し私、船木が今年から代表取締役社長CEOとなりました。共同CEO体制からケトル史上初の一人CEOとなります。みなさまよろしくお願いします。

太田と共同CEOでこの約2年間ふたりで考えてきた構想やいろいろな越境チャレンジが、今年ケトル新体制でいろいろ具現化してきています! 引き続きケトルを今年もよろしくお願いします。

 

 

ということで
今年最初の月報のネタはやっぱり雑煮。

まだ感染者が増大する前の1月11日にコロナ対策を猛烈にして2年ぶりに赤坂で雑煮会を実施しました。

今年のコンセプトは雑煮の原点に立ち返ってシンプルに

「今年は正月から最高に縁起が良いお雑煮を食べよう会」

一杯のお椀を「縁起物」で埋め尽くすレシピ・クリエイティブとして井手が若干無理やりな雑煮コンセプトを立案

【出汁】
・かつお出汁→競合に「勝つ」
・あご出汁→案が「飛」べる(あご=トビウオ)
・こんぶ出汁→「コンプ」ライアンス的に運勢が良くなる

【餅】
・焼き角餅→企「画」のエッジ×「嫉妬」のエネルギー

【メイン】
・鶏肉→フィーを「とりにいく」
・あわび→アワードに恵まれる(or 生姜→賞がとれる)

【野菜/具材】
・刻み九条ネギ→「苦情」「値切り」をカット
・ほうれんそう→報連相
・しめじ→「締め」日の安泰を願う
・れんこん→連続コンペ勝利の見通しが立つ
・にんじん→「にん(人)」「じん(人)」人に恵まれる

という強引なコンセプトを、
ケトルのパートナー「シズる」の代表でもあるミシュラン☆シェフの鳥羽周作さんが見事に再現していただきました。

 

 

そして最後の仕上げに白トリュフひとかけを鳥羽シェフ自らみんなにかけていただくというまさに縁起の良さそうな雑煮となりました。

 

 

 

そして、恒例の社員一人一人今年の一言抱負を書いて発表して今年の雑煮会も終わりました。

 

 

 

私の一字は「食」
食って字は「人」の下に「良」って字なんだ! と書いている時に発見したのでこれは縁起がいいと思い詳しい所以はわかりませんが


って書いて「食」にしました。

今年は「人」と「食」を大切にして「良」い生活をして、さらに美味しいものを食べようと個人的には思います。

 

 

 

ケトルは今年で16年目に突入します。
様々な課題を手口ニュートラルに解決してきたケトルもさらに進化するべく広告はもちろんのこと広告外領域へもチャレンジしてきています。

その一つがこの鳥羽周作さんチームシズるとケトルのパートナーシップ。「食」の領域にケトルのクリエイティブマインドを掛け合わせて昨年は表参道にHotel'sという新コンセプトのレストラン、シズる商店という食のECサービス事業をスタートさせるなど、今年は次々と新しいチャレンジをしています。

さらに「音楽」の越境チャレンジをして行きますので今年のケトルにもご期待ください。

ケトルファミリーだから鳥羽さんも
一緒にパチリw この感じがケトルっぽい。

 

 

※写真撮影の時だけマスクを外しています

 

 

やかん月報も
もっと更新頻度を上げて行きます!


博報堂ケトル代表取締役社長CEO
船木研

 

 

船木研
1972年神奈川県生まれ。1996年に博報堂入社後、ケトラー唯一のアート系出身CDならではの視点を活かして、企業ロゴ開発からCM、イベント、PR、インテグレートキャンペーンまでメディアにとらわれず手がけている。カンヌ広告祭シルバー、クリオ広告祭ゴールド、ニューヨークADCゴールド、D&ADイエローペンシル、ロンドン国際ゴールド、アジア太平洋広告祭ゴールド、スパイクスゴールド、JR交通広告賞企画賞、読売出版広告賞銀賞、日経広告賞順部門賞、日本イベント大賞グランプリ、JPPプロモーションプランニングアワード金賞受賞、ケトルの赤坂オフィスデザインでグッドデザイン賞など。
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