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連載 : 徒然、原カントくん

2020/01/15

徒然、原カントくん 2019.11.23~11.29

原利彦

本コーナーは、博報堂ケトル執行役員である原利彦が、本業である広告以外の、サブ活動をする際に名乗るアカウント名「原カントくん」の日々の活動記録です。

まずもって、ケトルCEOによる原の労務管理チェックの意味合いが強いと推察される本連載ですが、自分自身を省みる意味合いもこめて、徒然と綴らせていただきます。

11月23日(土)

前夜のBS12『BOOKSTAND.TV』では、サヘル・ローズさんとご一緒。
僕も含めてサヘル・ローズさんのことをあまり知らない方は、これを機会に知ってください。
あるイラン映画を紹介してくれたサヘルさんですが、事前にググったらサヘルさん、この映画以上に壮絶な人生。

イラン出身。幼いころ、イラン・イラク戦争での空爆で住んでいた村が全滅、ただ一人、ボランティアの女学生に救出され、孤児院に。この女学生に養女として引き取られるが、養母が両親から勘当され、日本で働く養母の婚約者を頼り二人で来日。その後、公園でのホームレス生活、クラスメイトからのいじめ等を経験。高校在学中よりJ‐WAVE「GOOD MORNING TOKYO」のレポーター等の活動を開始し芸能活動へ。

そんで、ご自身は「そんな、私なんてたいしたことないですよ」な様子、一気にファンになってしまいました。

11月24日(日)

夜、新大久保のライブハウス・アースダムにSTRUGGLE FOR PRIDEを観に行き、軽い難聴になる。
その後、ずっと水中にいるような感覚で、ケバブ食べながら帰宅。

11月26日(火)

朝早く起きて、会社で打ち合わせをしたあとラジオ日経へ。
代官山に新しいサブスク型映画館をつくったシアターギルド代表の五十嵐さんと番組収録。
まずは100人の招待制から始めるっていう面白い試み。

そんでその後は、渋谷のラジオで、東京大学でイスラエル文学とヘブライ語を研究する鴨志田聡子さんとご一緒。
こないだサヘル・ローズさんとご一緒したばかりで、中東づいてるな、ここんとこ。

夜は、劇団かもめんたるの新作『GOD PETS FOR THE GOD』を下北沢に観に行く。あまりに名作過ぎたので、Tシャツまで買ってしまいました。笑えて、深い。

深夜はJ-WAVE『BKBK』の放送。
新大久保で、正しいハットグの食べ方を学ぶ。

とりあえず、話しつかれた一日だった。

11月27日(水)

毎週水曜09:00~09:30 テレビ神奈川「イイコト!」の放送日。

知り合いから「朝の番組とは思えないくらい、顔色が悪かった、です。」とのLINEをいただき、朝から落ち込む。

夜は、ELLEオンラインのPODCAST『鈴木涼美のBISTRO LOVIN’』配信。

「友達の不倫をやめさせたい」という読者からの切実な相談に、二人で酔っぱらいながら無責任な回答をたたきつける。できることなら、削除したい。

https://liansurununoromansushitanglingmuliangmeinobistro-lovinby-elle.simplecast.com/episodes/suzumibistro-020

11月28日(木)

夜、東急エージェンシーのPRセミナーで、恩納力さんと、AM編集長の金井さんと、『ジャニーズは努力が9割』の著者・霜田明寛さんと登壇。

深夜はJ-WAVE『BKBK』の放送。
新大久保で、正しいハットグの食べ方を学ぶ。

11月28日(金)

夜、TBSにて、エレキコミックのお二人と『エレマガ。』の収録

収録後、深夜の新宿バルト9で『ゾンビランド:ダブルタップ』を一人鑑賞。
が、ビール飲みながら観たせいか、序盤で眠ってしまい、目が覚めたらウディ・ハレルソンが軽快にゾンビをバットでぶん殴っていた。一体、前半で何があったのだろう。

原利彦
1975年香川県生まれ。1998年博報堂入社。営業職、媒体職を渡り歩き、出版社・ゲーム会社といったエンタテイメント業界を営業として担当。同時にさまざまな博報堂のコンテンツビジネスにも参画。2009年から博報堂ケトル参加。広告会社の営業をバックボーンとしたビジネス構築力と、メディアスキル、そして精神的タフさを武器に、企画から、ビジネスとしての着地までの責任を持ったコンテンツプロデュースが得意。
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