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連載 : 徒然、原カントくん

2020/01/22

徒然、原カントくん 2019.11.30~12.6

原利彦

本コーナーは、博報堂ケトル執行役員である原利彦が、本業である広告以外の、サブ活動をする際に名乗るアカウント名「原カントくん」の日々の活動記録です。

まずもって、ケトルCEOによる原の労務管理チェックの意味合いが強いと推察される本連載ですが、自分自身を省みる意味合いもこめて、徒然と綴らせていただきます。

11月30日(土)

前夜のBS12『BOOKSTAND.TV』では、鮨のスペシャリスト・早川光さんとご一緒。

正直、鮨なんてろくに食べたことないので、鮨のことはよくわからなかったけど、早川さんから教えてもらった伝説の天才鮨職人・藤本繁蔵の話が面白かったなー。
角刈り、着流し、これぞ鮨職人という佇まいで、鮨屋ではじめて「おまかせ」という概念を導入した男。詳しくは、以下を参照ください。痺れます。

https://hikari-h.blog.ss-blog.jp/2018-03-09-1

12月1日(日)

テアトル新宿に、『全裸監督』で御馴染みの村西とおる監督のドキュメンタリーを観に行く。

村西とおるが、借金50憶円をかかえ、再起をかけたAVを撮影しようとする様子をおさえたドキュメンタリー。
しかし、たぶん普通の人間が50億円の借金背負ったら、部屋で布団をかぶって震えていると思うのに、このバイタリティは凄い。「死にたくなったら、下を見ろ!俺がいる。」っていう、勇気をもらう一作。

帰り、歌舞伎町のバッティングセンターで空振りした後、帰宅。

12月2日(月)

仕事で良いことがあった。が、本業のクライアント仕事のことなので書けない。良かった。

12月3日(火)

映画『お口の濃い人』の監督、コーエンジ・ブラザーズと渋谷のラジオでご一緒。
渋谷のユーロスペースで上映中の会話劇。撮るごとに上手くなっていくなあ。

深夜は、J-WAVEの番組『BKBK』。
元プロレスラー川田利明氏が著した画期的なビジネス本を紹介。

ほぼ全編が、ラーメン屋を始めた自身のグチとボヤキに満ち満ちた怪作。大至急、喜多見にある川田さんのラーメン屋「麺ジャラスK」に食べに行こう!

12月4日(水)

ケトルの渋谷オフィスで、モデルの柴田紗希さんとファンの皆で、柴田さんの誕生日会。
なんだかこちらまで元気をもらったほっこり空間でした。

解散後、深夜、渋谷オフィスで一人ビール飲みながら、FNS歌謡祭を観る。

12月5日(木)

早朝から博報堂営業様とヘビーなミーティングを行った後、テレビ神奈川「イイコト!」の収録へ。
オンエアの関係上、フライングで春の海を聴きつつ、元旦の収録done。
新春らしく、水墨画の土屋秋恆氏の技を是非ご覧ください。

そしてELLEオンラインのpodcast連載、『鈴木涼美のBISTRO LOVEN!』も配信。「テラスハウス」のモテ男、翔平さんも参加しつつ、女子の恋愛とセックスについての相談を受ける、という謎仕事が配信される。つくづく何やってんだ、俺は。

夜は、東急エージェンシーにて、Buzfeedの皆様とPRセミナーに登壇。

終わり次第、三軒茶屋に移動して、23:00~ミュージシャンの西寺郷太さんと、スタイリスト伊賀大介さんと定例のカルチャー雑談『メル旬鼎談』を完了。頭の電池がきれかけつつ、このお二人とならどこまでも話は尽きない。

もう今日は完全に電池切れ。タクシーで帰宅。

12月6日(金)

僕が大好きだったバンド(でも先日解散した)アカシックの元マネージャー金谷さんが、博報堂の関連企業に就職したってことで、お祝いの会を、四谷のスナックアーバンで開催。
アーバンに行ったら、たまたま、アカシックのボーカル理姫さんがカウンターの中で働いていて、結局、金谷さんと理姫さんのカラオケ大会。なんだこれ、でも最高だ。
そして理姫さん、結婚おめでとうございます。

原利彦
1975年香川県生まれ。1998年博報堂入社。営業職、媒体職を渡り歩き、出版社・ゲーム会社といったエンタテイメント業界を営業として担当。同時にさまざまな博報堂のコンテンツビジネスにも参画。2009年から博報堂ケトル参加。広告会社の営業をバックボーンとしたビジネス構築力と、メディアスキル、そして精神的タフさを武器に、企画から、ビジネスとしての着地までの責任を持ったコンテンツプロデュースが得意。
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