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連載 : 徒然、原カントくん

2020/10/09

徒然、原カントくん 2020.8.16~8.31

原利彦

本コーナーは、博報堂ケトル執行役員である原利彦が、本業である広告以外の、サブ活動をする際に名乗るアカウント名「原カントくん」の日々の活動記録です。

まずもって、ケトルCEOによる原の労務管理チェックの意味合いが強いと推察される本連載ですが、自分自身を省みる意味合いもこめて、徒然と綴らせていただきます。

8月19日(水)

TVKテレビ神奈川の朝番組『イイコト!』が放送。

ゲストは、元SDN48のメンバーにして、現在、家電女優として活躍する奈津子さん。
以前、まったくプライベートの別の場所で、双子の妹の大木亜希子さんと餃子食べた以来の再会が現場のスタジオ、という不思議な再会でした。

 

奈津子さんからおススメの最新家電をバシバシと紹介してもらったのですが、部屋に電子レンジすらない自分にはもはや未来のドラえもんの道具としか思えず、ただうなずくだけで番組終了。間違いなく、「こりゃもうじきクビになるな」と確信しつつ帰途に帰る。

8月20日(木)

ELLEオンラインの連載Podcast『鈴木涼美のBISTRO LOVIN’』発射。
今週もDa-iCEの工藤大輝さんがゲストに登場し、様々な形で論を交わしております。テーマは「凪のお暇のゴンさんみたいな男は恋愛市場から出入り禁止にすべきか否か」。世界がこんだけ大変な時に、僕らは何をやっているのでしょうか。

8月21日(金)

昼12時~渋谷のラジオ『渋谷のほんだな』生放送。
ゲストは、初のエッセイ集「さよなら、俺たち」を刊行した桃山商事の清田隆之氏。
まさに、全俺が涙するフェミニズムを超越した奇跡の一冊。

清田氏は恋愛にまつわる恋バナ収集ユニットである桃山商事の代表を務め、世の中の男性から女子に送り付けられたクソLINEを研究する活動も行っていますので、是非、活動をチェックください。

放送後、自分が運営にかかわる下北沢の本屋B&Bに顔を出しスタッフに挨拶をしたところ、コロナ禍の間にスタッフがごっそり入れ替わっていて、「突然、馴れ馴れしく挨拶してきたオジサン」ということで怪訝な顔をされ、空気を読んで、店の外でビールを飲んで即帰宅。ビールはほろ苦かったです。

深夜は、BS12で「BOOKSTAND.TV」がオンエア。
ゲストには、文学者・批評家にして日本を代表するカリスマWikipedia編集者・北村紗衣さんとご一緒。

彼女が書かれた以下の記事も面白かったなー。

ウィキペディアが、実は「男の世界」だって知っていましたか。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57657

 

8月22日(土)

モデルの柴田紗希さんとご一緒しているPodcastがリリース。

柴田紗希さんが中学時代に経験した甘酸っぱい恋のエピソードをフムフムと伺いつつ、昨日の北村紗衣さんのフェミニズム論を聴いた直後なので、「これは仕事でやってるんです」と見えない誰かに心でつぶやきつつ仕事終了。

8月25日(火)

アトロク生放送終わりでお疲れのNONA REEVES 西寺郷太さんをつかまえて、伊賀大介さんと恒例のリモート収録done.

各人が最近、観たおススメ映画・音楽コンテンツをぶつけあいつつ、僕からは、一昨日テレビで観たばかりの『密着警察24時』の興奮を熱く伝えすぎて伊賀さんと郷太さんをドン引きさせました。
まず、タイトル『密着警察24時』なのに、コロナ禍で取材班が密着できてない、っていうところが度肝抜かれました。

8月26日(水)

下北沢の本屋B&Bのオンライントークで、日本唯一のアウトサイダーキューレーター櫛野展正さんとトーク。

 

とりあえず、凄いもんみせてもらった。詳しくはクローズドなイベントなので書けない。

8月27日(木)

オトバンクが運営するオーディオブックで配信しているPodcastで忘れたころに更新している、「オジサンたちはわかってない」の配信日。作家の大倉眞一郎さんとのカルチャー駄話です。

「なぜ中高年はキレやすいのか」について、オジサンたちが語りました。

個人的には、こないだ読んだ以下のニュースが味わい深かった。

8月28日(金)

女優の酒井若菜さん編集長で、僕は部下の末端編集員として働いているWEBマガジン『marble』の最新号が発射!中身も最高だけど、この表紙、最高でしょ。

昼12時~、渋谷のラジオで、インフルエンサー「実家が全焼したサノ」さんとトーク。
「実家が全焼したサノ」さんは、フォロワー数6万人超で、実は近い業界で働いていることも知って驚いた。

深夜は、BS12『BOOKSTAND.TV』で、ごみ清掃芸人として話題のマシンガンズ滝沢さんとご一緒。

『ゴミから見えたコロナ禍』っていうテーマ、マスメディアで語ったのは僕らがたぶん最初だと確信してます。

8月31日(月)

芸人・エレキコミックとファンの間での恒例月一オンライン飲み会。
僕は幹事という立場で加わっているのですが、いつのまにかカリスマ会員のオオタヤスシさんが僕のイラストを描いて送ってくださいました。

明日から9月。一瞬を生きていくぞ!

原利彦
1975年香川県生まれ。1998年博報堂入社。営業職、媒体職を渡り歩き、出版社・ゲーム会社といったエンタテイメント業界を営業として担当。同時にさまざまな博報堂のコンテンツビジネスにも参画。2009年から博報堂ケトル参加。広告会社の営業をバックボーンとしたビジネス構築力と、メディアスキル、そして精神的タフさを武器に、企画から、ビジネスとしての着地までの責任を持ったコンテンツプロデュースが得意。
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