SHARE THIS PAGE

ようこそ
カテゴリ
会社情報
閉じる
連載 : 徒然、原カントくん

2020/10/20

徒然、原カントくん 2020.9.1~9.15

原利彦

本コーナーは、博報堂ケトル執行役員である原利彦が、本業である広告以外の、サブ活動をする際に名乗るアカウント名「原カントくん」の日々の活動記録です。

まずもって、ケトルCEOによる原の労務管理チェックの意味合いが強いと推察される本連載ですが、自分自身を省みる意味合いもこめて、徒然と綴らせていただきます。

9月1日(火)

ラジオ日経の『BIZ&TECH TERMINAL』で、博報堂のかつての後輩、そして今は、日本を代表するキレキレのアートディレクターである小杉幸一氏とご一緒。

収録中、執拗に「博報堂やめて良かったこと」「博報堂のダメなとこ」を聞き出そうと頑張ったのですが、小杉君の老獪なクリンチにより、クリティカルな一言を引き出すことができませんでした。反省しつつ、帰途につく。

9月2日(水)

僕が水道橋博士さんとやっているBS12の番組が、新聞に告知記事になっていた!
元ハロプロの和田彩花さんとご一緒したのだけれども、不思議な魅力を持った方だったな。

そして、夜はELLEオンラインで、「鈴木涼美のBISTRO LOVIN’」配信。

ただ、涼美さんと僕が、「愛の不時着みて泣いただろ!」「いや、泣いてない」「そんなわけない!」って言い合っているだけの20分間。
いまも、打ち切られてないことが奇跡だと思います。

9月3日(木)

番組開始から5年を経て、ついにBS12『BOOKSTAND.TV』の公式アカウントができたぞ!嬉しいけど、むしろ突然、何があったんだ?

9月4日(金)

お昼に、渋谷のラジオにて、詩人の伊東友香さんとご一緒。
もう1年以上のつきあいだけれど、彼女のバックボーンを知れた面白い1時間だった。

 

 

放送後、二人でMIYASHITA PARKまで散歩しつつ、ランチをご一緒。昼からビール3杯飲んで、金曜日の残り半分、使い物にならず。

夜は、僕がいま週に3回は食べている、自分史上TOKYOナンバーワン ケバブ大久保の『SARAY KEBAB』でケバブを食しながら散歩。
トルコ人の2人の兄弟がやっているお店なんだけど、本当に美味しい。ケバブの中に入っている、日本の漬物がアクセント。(勉強になるね)

夜は26:30~27:00
BS12にて『BOOKSTAND.TV』がオンエア。
元ハロプロの和田彩花さんをゲストに迎え、番組開始史上、最高の視聴率だったとディレクターから後できく。というか、こんな深夜の番組に視聴率という概念があったことに驚く。

 

9月8日(火)

博報堂のコピーライター野澤幸司さん、博報堂のかつての後半、GO三浦崇宏さんと下北沢B&Bでトークイベント。
ただの飲み会になってしまったけど、これ大丈夫だったのだろうか。

9月9日(水)

テレビ神奈川の『イイコト!』収録
介護業界の明日を担うBlanketを率いる才女・秋本可愛さんと、映画『VIDEOPHOBIA』の宮崎大祐監督さんとご一緒。

映画『VIDEOPHOBIA』の狂気の世界を録った男が、こんなにも理知的な人だとは。
大阪・生野のDIRTY KANSAIの匂いがたまらない、一作なので是非、チェックを!

 

BS12『BOOKSTAND.TV』にて、学者芸人・サンキュータツオさんとご一緒。タツオさんが芸人にして、広辞苑の現執筆メンバーの一人でもある、という異能の人。
あと100倍、売れても驚かない。

https://video.yahoo.co.jp/c/454/8caeb6041ca00a103eea1c6f8cd8a2ad99163c26

9月10日(木)

こないだ、B&Bでやったイベントがレポート記事になってたぞ。

改めて読んでみたけど、面白いなこれ。

https://www.shinko-music.co.jp/report/9784401649266/

そして、ELLEオンラインの最新回も発射!安定のひどい内容となっております。

9月11日(金)

昼間は渋谷のラジオで、女優の江守紗矢さんとご一緒。
とりあえず、彼女の色気で僕のメガネが曇ったことだけはお伝えしておきます。

オトバンクが運営するaudiobookでの、Podcast連載が配信。
『知識は荷物にならない』をモットーに作家の大倉眞一郎さんと、自由に本・映画・音楽を語り合っておりますが、今回、僕は『愛国とノーサイド 頭山家と松任谷家』をご紹介させていただきました。昭和のエンタテイメントの源流がわかる傑作ノンフィクションです。

夜は、僕が編集を担当している、酒井若菜さんのWEBマガジン『marble』が配信。
女優の西原亜希さんと2ショットのこの表紙、可憐だ。

9月12日(土)

BS12『BOOKSTAND.TV』にて、ノンフィクション作家にして僧侶!の家田荘子さんとご一緒。

家田さんといえば、極道の妻たち、そして、イエローキャブといった時代のシグネチャーをつくってきた女傑。あまりにも煩悩を見続けるあまり、いまは出家しているっていう・・・よく出てきてくれたなこの番組。

9月14日(月)

作家にしてクリエティブディレクターの大倉眞一郎さんが、赤坂ケトルに来てくれたぞ! ちなみに、一応、これも仕事です。

9月15日(火)

虎ノ門のラジオ日経にて、コラムニストの河崎環さんとご一緒。

普段CX『とくダネ!』でコメンテーターも務める河崎さん。

ちなみに、河崎さんは、僕がはじめてあったときに、河崎さんが「最近、暗闇サイクルにはまってるんですよー」っていう相槌で、僕が「いーですね。一回やってみたいなー」って言ったところ、その週末に実際に「原のスタジオプログラム」を予約してくれていた、というエピソードをもつくらいの行動力の持ち主です。
(その後、僕は暗闇サイクルを年間契約し、今も通ってます)

(続く)

原利彦
1975年香川県生まれ。1998年博報堂入社。営業職、媒体職を渡り歩き、出版社・ゲーム会社といったエンタテイメント業界を営業として担当。同時にさまざまな博報堂のコンテンツビジネスにも参画。2009年から博報堂ケトル参加。広告会社の営業をバックボーンとしたビジネス構築力と、メディアスキル、そして精神的タフさを武器に、企画から、ビジネスとしての着地までの責任を持ったコンテンツプロデュースが得意。
  • SHARE THIS PAGE