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連載 : Kettleのお仕事

2021/03/22

静岡市のまちの風景がプラモデルに! 1/1スケールの「プラモデル型郵便ポスト」などお披露目 SNSでもすでに話題に!

3月19日、静岡市の地方創生プロジェクト「静岡市プラモデル化計画」の第一弾プラモニュメント除幕式を執り行いました。
「静岡市プラモデル化計画」とは、プラモデルの国内生産の80%を担っている静岡市がその魅力を世界に発信し、観光交流人口の増加を目的としたシティデザインプロジェクトです。博報堂ケトルからは畑中、永井、奥、常谷がプロジェクトメンバーとして活動をしています。

※昨年スタートした「静岡市プラモデル化計画」については
以下の記事をチェックしてください。
Kettleのお仕事「博報堂ケトルが静岡市と包括連携協定を結びました。」

「プラモニュメント」とは、本プロジェクトの一環として、市内の公共物や民間の建物などをまるでプラモデルの組み立て前のパーツ(ランナー)にしたモニュメントのこと。これを街中に設置していくことで、“プラモデルシティ”としての静岡市の魅力的を世界に発信し、未来の観光につなげていこうという想いが込められています。

プラモニュメントの発表前に報道された動画はYouTube上で150万回再生を突破し、お披露目前から多くのホビーファンや市民の期待を背負った今回の除幕式。
プラモニュメント第一弾は「模型の世界首都 静岡」ロゴ、PR看板、そして郵便ポストの合計4基がお披露目となりました。

裏側もしっかりプラモデル型に。実際の郵便ポストを分解して製作されています。

こちらのロゴプラモニュメントは、ただのモニュメントにあらず。向かって右側の人型のパネルの前に立って写真を撮ることで、まるで自分がプラモデルのパーツになったかのような写真を撮ることができます

そして第一弾の目玉は、この実際に手紙の投函ができる「プラモデル型郵便ポスト」
製作には実際の郵便ポストを分解し、プラモデル型のパーツデザインにしております。
除幕式当日は、地元の小学生による初投函式を執り行いました。

お披露目後から、ソーシャル上でも「遊び心ある!」「ニッパーで外してみたい」など様々なリアクションをいただき、実際に現地を訪れた方のツイート投稿が10万いいね越えのバズを記録するなど、静岡市の町に大きな盛り上がりみせています。

「静岡市プラモデル化計画」はこれからも静岡市を盛り上げていくために、まちの景色をどんどんプラモデル型に変えていきます。気軽に移動・旅行ができる世の中になりましたら、ぜひプラモニュメントを見に静岡市へ遊びに来てください!

【静岡市プラモデル化計画特設サイト】
http://www.shizuoka.hakuhodo.co.jp/pla-model-project/

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