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連載 : 「絶メシロード」ドラマ制作日記

2020/01/20

「絶メシロード」プロデューサーの気まぐれ制作日記 Vol.1

いよいよ、ドラマ「絶メシロード」が今週1/24金曜からスタートします。
オンエアに先駆けて今回は少しだけ制作の裏側をお話します。

すでに色々なメディア記事でも紹介されていますが、
この「絶メシロード」は、“絶滅してしまいそうな絶品メシ”を探す「グルメ」と、
主人公がマイカーで寝泊まりしながら絶メシ探しをしていく「車中泊」の、2つのテーマを持った物語です。

脚本づくり最大の試練は、未だ見ぬ“絶メシ店”探し!

企画が決定したのが2019年の6月、そして撮影は9月からスタートという怒涛の制作スケジュールだったのですが、完全オリジナルの今作のストーリーづくりにおいて最も苦労したのは、何と言っても全国から未だ見ぬ“絶メシ店”を探すこと

もともと群馬県高崎市から始まった絶メシプロジェクトですが、今回のドラマ化に当たっては、「都内に住む主人公・民生が夜、車で行ける範囲=関東甲信越・北陸エリア」と定めていたので、僕たちも未だ知らない絶メシ店情報をリサーチするところから脚本制作はスタートしました。

まずグルメライターさんや地元出身の方々から様々なタレコミ情報をいただき、各地の絶メシ店候補をリストアップ。
そこから監督や脚本家、プロデューサー陣で実際にそのお店を巡り、「ここは絶メシ店だ!」と納得のいくお店を制作チームで決めていきました。

※下写真:会議時のエリア案(途中段階のものです)


こうして最終的に、11都道府県にある全12店舗の実在する絶メシ店を今回のドラマの舞台にさせていただくことになりました。

さらにドラマで描かれるお店のストーリーは実際の取材をもとにした、店主さんの生い立ちやお店の歴史から構成されています。
店主さんを演じていただくのは味のある役者さんたちですが、そこに何処となく流れる哀愁ある空気が、まるでそのお店に実際に行ったような気分にさせてくれると思います。

第1話は山梨県「吉田うどん」の絶メシ店

記念すべき第1話に登場するのは、山梨県の「吉田うどん」のお店。
詳しくはオンエアを観ていただきたいのですが、外観もお店の雰囲気も1話目にふさわしい“ザ・絶メシ店”。
この店のコシのある吉田うどんはまさに絶品です。

※下写真:撮影時の1枚。詳細はぜひオンエアで!


テレビ東京・新ドラマ「絶メシロード」、いよいよ24日金曜日深夜0時52分スタートです。
金曜日深夜の新たな“メシテロドラマ”、ぜひご覧ください!

▼番組情報
【番組名】ドラマ25「絶メシロード」
【放送日時】2020年1月24日スタート 毎週金曜深夜0時52分~1時23分
【放送局】テレビ東京 テレビ大阪 ほか
【配信】ひかりTV、パラビ
【出演】濱津隆之 酒井若菜 西村瑠香(青春高校3年C組) 長村航希 野間口徹 / 山本耕史
【演出】菅井祐介 古川豪 小沼雄一 原廣利 
【脚本】森ハヤシ 村上大樹 家城哲之
【音楽】河野丈洋
【原案】「絶メシリスト」(博報堂ケトル)
【プロデューサー】寺原洋平 畑中翔太 田川友紀
【制作】テレビ東京/テレコムスタッフ
【製作著作】「絶メシロード」製作委員会
【番組公式HP】https://www.tv-tokyo.co.jp/zetsumeshiroad/
【Twitter】https://twitter.com/zetsumeshiroad @zetsumeshiroad

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