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連載 : 「絶メシロード」ドラマ制作日記

2020/02/08

「絶メシロード」プロデューサーの気まぐれ制作日記 Vol.2

プロデューサーの畑中です。

第三話までオンエアされたドラマ『絶メシロード』。
初回放送からありがたいことにたくさんの反響をいただいいております。

「濱津さんが…なんか可愛い!」
「濱津さんの行動を眺めているのが楽しい!」

そんなコメントも多く出てきましたが、
視聴者の皆さんがいよいよ濱津さんの不思議な可愛さに気づいてきたな!と
制作陣として内心しめしめと思っているところですw

第三話は「絶メシ」の“聖地”・群馬県高崎市!

さて、第三話で登場した絶メシ店は群馬県高崎市の「香珍(こうちん)」。
ここ高崎は、『絶メシロード』の元となった「絶メシリスト」の誕生のまち、いわば絶メシの“聖地”です。

主人公の民生さんが訪れたこの香珍は、毎日毎日、極上の手打ち麺を打つラーメン仙人・善養寺静雄さんが、たった一人で切り盛りする隠れた名店。

濱津さんも雑誌などの取材で「もっとも印象に残っている絶メシ!」と言っていた、あの“昔ながらの醤油ラーメン”が食べられるお店です。

※下写真:ラーメンと、ラーメンの茹で上がりを待つ濱津さん

実際の店主さんと役者さんとのシンクロ度もポイント!?

以前にも書きましたが、この『絶メシロード』は、実際のお店への取材に基づいて脚本がつくられている“半ノンフィクションドラマ”です。

ちなみに、第三話の「香珍」の回で描かれた「お客さんが大勢で来て、全部バラバラの注文をしたから帰ってもらった」というストーリーも店主さんからうかがった実話です。
これだけ聞くと、「店主さん、コワイの!?」と思われるかもしれませんが、店主の善養寺さんは実に真っ直ぐで気さくな店主さんなのでご安心をw
ここ「香珍」も店主さんが一人で切り盛りしているお店なので、お客さんもお店も、お互いに気を遣い合うのが絶メシ店の“暗黙のルール”なのかもしれません。

※下写真:監督の説明を聞く店主・善養寺さん(左)と高橋長英さん(右)


そんな実際のお話に基づいているからこそ、
ドラマの中で店主さんを演じていただく役者の方には
店主さんの見た目や、かもしだす雰囲気などにぴったり合う方
制作陣であーだこーだ議論をしながら1話ずつ考えていきました。

ぜひエンドロールの最後に出てくる本物の店主さんとのツーショット写真を、ドラマの楽しみのひとつにしていただけると嬉しいなと。

第四話は静岡県・下田の「とんかつ一」


さて、第四話では民生さんが静岡県に初上陸します。
そこで出会う絶メシは…「とんかつ一」の“魅惑の揚げ物”たち。
僕自身、12話の中でも特にオススメの回なので、ぜひ楽しみにしていてください。

ドラマ25『絶メシロード』、毎週金曜深夜0時52分放送です!

▼番組情報
【番組名】ドラマ25「絶メシロード」
【放送日時】毎週金曜深夜0時52分~1時23分
【放送局】テレビ東京 テレビ大阪 ほか
【配信】ひかりTV、パラビ
【出演】濱津隆之 酒井若菜 西村瑠香(青春高校3年C組) 長村航希 野間口徹 / 山本耕史
【演出】菅井祐介 古川豪 小沼雄一 原廣利 
【脚本】森ハヤシ 村上大樹 家城哲之
【音楽】河野丈洋
【原案】「絶メシリスト」(博報堂ケトル)
【プロデューサー】寺原洋平 畑中翔太 田川友紀
【制作】テレビ東京/テレコムスタッフ
【製作著作】「絶メシロード」製作委員会
【番組公式HP】https://www.tv-tokyo.co.jp/zetsumeshiroad/
【Twitter】https://twitter.com/zetsumeshiroad @zetsumeshiroad

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