2024/06/12
ケトル合宿TOKYOローカル
船木研

ケトルは2006年の
創業以来全社員で泊まりで合宿をしています
いわゆる経営合宿ではなく
ほぼ現業のリアルな仕事の話はしません。
歴代の合宿はこちらの記事に
年に一度、全員で新しい体験や新しい学びを通して、
プレイヤー系の社員も経理系の社員も立場関係なく
フラットに真剣に何かに取り組むのが特徴。
テーマは、
東京ローカルのクリエイティビティ
東京ローカルカルチャーはどう生まれ
クリエイティビティはどう寄与していたのか?
東京ならではなある種特別な環境で育ち
10代に夢中になったことを起点にビジネスにしている人で
若い頃の”好き”を起点にマーケットを作り出した人
自分の信じた”生き方が事業”そのものな人
今回は東京ローカルな生き方してきた人たちの
クリエイティビティとこれからを生で聞く学びの合宿
ケトル合宿初の東京開催でした

どなたなのかはここに書けませんが
マーケットを意識するか、
好きを仕事にするか、
生々しい生のコメント一言一言にかなり
心がヒリヒリしました
本やウワサやテレビでなく
本人から生声を聞くとものすごい説得力があり
すごく刺激になりました
これはケトルだけのこれからの宝です
マジですごかった
聞くだけでなく2日目は、ものづくり
合宿なのに赤坂オフィスに行き、
自分のフィロソフィーをTシャツに
シルクスクリーンで刷る体験


事前にアンケートに書いた自分の信念や座右の銘を
素敵なフォントでレイアウトされた版をつくってもらっていて、
好きな色、好きな位置に
シルクスクリーンで印刷する。
Tシャツを刷るだけでもかなり性格や個性が出ます




私は特に座右の銘はないのですが
基本的になんでも楽しんで生きるタイプなので
Enjoy Everything
としました。
まぁいつ何時も楽しんで生きること
美大受験の時に浪人して苦労して毎日デッサンして
思っていたことで、
毎日なんでも楽しみを見つけ生きれば
特に辛いことはない

まさかTシャツになるとはw
黄色で刷ったらそれなりに満足
これからたまに着ます
夜は赤坂のスナックでカラオケしたり、
朝5時まで議論したり、
ダラダラランチしてでくだらない話したり、
合宿なのに一旦家帰ったり、自由で濃厚な合宿でした



私が持ち帰った学び
東京ローカルな人の共通点
粋で、ガツガツしてない
常にニュートラルで自分を主張しすぎない
自分がダサいと感じたことはしない
お金より自分。そして次の世代を想うこと
めっちゃカッコよかった。
東京というローカル育ちと生き様だから、
カンタンにマネ出来るものじゃない
私の感じた東京ローカルカルチャーの根っこ
今回、ありえないオファーに
ご協力して頂いた皆様に本当に感謝です
最後に老舗イタリアンでみんなで食べた
バジリコパスタは、沁みるほど美味かった

さぁ博報堂ケトルは19期突入
東京の赤坂と原宿から沸かして行きますー
博報堂ケトル
船木研

